Line PayのQRコードで決済する方法については、下記をご覧ください。
https://iroiroaruyo.net/wordpress/2018/02/17/linepay-qr/
Line Payカードとは?
Line Payカードは、名前通りラインが、電算システムと共同で発行しているデビットカード。チャージした金額分まで使えます。ブランドはJCBで、国内外問わず利用できます。
※海外での現金引き出しは韓国のみ
他のカードと違う点は、利用金額2%のLineポイントがたまり、1ポイント→1円で交換することが可能です。ポイント還元率、交換方法ともに最強では無いでしょうか。
チャージ
今回改悪されるのは、チャージです。終了されるものと、代替方法を書いています。
コンビニエンスストアでのチャージ
2018年2月13日をもってファミリーマート以外でのコンビニチャージは終了します。
従来、コンビニエンスストアでは1000円単位でチャージが出来ました。(2000円だと1円はラインペイが負担でした。)
しかしこの方法だと、チャージのたびに番号を入れる必要がありました。利用者負担や、手数料などを考慮してでしょうか。
そして、実はコンビニエンスストアで出来る他のチャージ方法も有ります。今後も使えるものを記します。
① セブンイレブン
セブンイレブンでは、新しくセブン銀行ATMチャージと言うのが始まりました。
これを使うと、スマホでATMのQRコードをかざして入出金(キャッシュレス)もしくは、Line PayカードをATMに入れて入出金
の2つの方法があります。これだと番号を一々入力する必要がなく、便利です。
② ローソン
ローソンでは、前からLine Payカードをレジで提示をしてチャージが出来ます。
こちらは1000円以上だと1円単位で49000円まで金額を指定してチャージできます。もちろん手数料は無料で、回数制限はないため、いくらでも預けられます。(49000円ごとに分ける必要あり。)
他のコンビニ
ファミリーマートでのみ、コンビニチャージが可能です。
ここで、気づいたでしょうか?サークルKサンクスとファミマは合併し、大きなコンビニ(日本全国展開)は、ファミリーマートぐらいしか無いことに。
はい、コンビニチャージは改悪されますが、実質的に前までと変わりなく全国津々浦々のコンビニにてチャージできることに変わりはありません。
Pay-easy
ペイジーというのを聞いたことはあるでしょうか?銀行の預金から支払うサービスですね。
インターネットバンキングから支払える銀行が殆どですが、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行を初め、ATMで支払いをすることが出来ます。(預金口座が必要)
なんと、ゆうちょ銀行の硬貨対応ATMであれば、口座無しでも支払いが出来るのですね。
このサービスが終了になります。(2018年2月13日まで)
但し、銀行からチャージすることは可能です。
銀行口座からチャージ
銀行口座からチャージ出来ます。現時点で43行が対象です。
先ほどと違う点は、自分の口座を予め登録しておき、チャージしたい時に100円以上1円単位で携帯からチャージできます。
※口座の残高以上の指定は不可。
また、〇〇円以下でオートチャージといったことも可能です。 (下記の記事をご覧ください)
まとめ
今回のラインペイの変更はユーザーにとって改悪というわけでは無さそうです。
2018年2月14日以降終了するサービスは、
- Pay-easyからのチャージ
- コンビニチャージ(ファミリーマート以外)
になりますのでご注意ください。
付与ポイント率が極端に改悪されたり、ポイントがライン内でしか使えないと言った事がない限り、使っていこうと思います。
クレジットカードでも中々無いポイント還元率ですが、ましてやデビットカードなので、最初は顧客を増やすために太っ腹サービスをして、その内改悪していくのでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
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