仮想通貨の大手取引場と知られている、”ビットフライヤー”。
ドメインが変わるそうですよ。
ドメインの変更
ドメインとは、○○○.□□ のドットより後、□□の部分です。
例えば、当サイトであれば iroiroaruyo.net→netがドメインです。
有名な所であればcom net jp 等があります。
bitflyer.com → bitflyer.com
に変わるそうです。サイトの顔とも呼べるドメイン、普通は変えませんが…
何故変えたのでしょうか。
【当社ウェブサイトのドメイン変更について】
当社のグローバル展開に伴いウェブサイトのドメインを変更いたします。
変更は一部のページから順次適用されます。
変更前のドメインに関しては引き続きご利用いただけますが、ページによっては変更後のドメインに自動リダイレクトする場合がございます。 pic.twitter.com/tgF61HT35F— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年5月2日
海外に展開していく中でjpドメインがそぐわないと判断したそうです。
.jpは日本用のドメイン。
逆の立場でも、.ukや.usを利用しているサービスは気分的に使いにくいですからね。。
詳細は下記をご確認ください。
変更前:https://bitflyer.jp
変更後:https://bitflyer.com
変更時期:2018 年 5 月 3 日以降順次なお、API のドメインである https://api.bitflyer.jp 等は、引き続きご利用いただけますのでご安心ください。(リダイレクトは予定しておりません。)
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年5月2日
サードパーティー製アプリ等で使われているapiはそのまま利用できるそう。
旧(jpドメイン)のままでも使えますが、リダイレクトされる(.comに接続する)場合もあるそう。
流石はGoogle。検索したサイトは.comになっています。
なので、お気に入りからアクセスしていた場合は変更しておいてくださいね。
(オマケ) 詐欺じゃない??
今回は公式での発表がありましたが、”実は詐欺じゃないか?”と思う事も。
偽サイトで無いか、簡単にわかる方法を一つ書いていきます。
今回は、”証明書“で判断する方法を書きます。
証明書とは、https://から始まるサイトで利用されています。
大きなメリットは、
- 暗号化される
- 証明書がサイトの有効性を示す
ここで取り上げたいのが、2つ目。
大きな会社(特に金融系)は、企業認証SSLが使われている事が多いです。
企業認証SSLとは・・・企業が実在する・その企業がサイトを運営している事を証明書を発行する会社が認証してくれている事です。
当然、個人は利用できません。
それでは、Bitflyerの証明書を見てみましょう。
左上の緑の鍵マークのところを押します。すると、下記のような画面が出てくると思います。
真ん中、証明書をクリックします。
そうすると、bitflyer.jpがこのドメインを所有・運営していることをDigiCertが認証している事が分かります。
有効期限も切れていませんね。ちなみに、DigiCertの証明書は、国内ではシマンテックが代理販売している、大きな会社です。
最後に
ドメインを変えてしまうのは不具合・利用者の混乱に繋がりやすいので、
グローバル展開を考えている会社は、net や com を検討しておくといいかもしてませんね。
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