家族の運転している車が、縁石にタイヤをあててしまいました。
幸い、ケガや他の部分に故障はなく、家に戻ってきました。
今回は、加入している東京海上日動火災の保険でロードアシストを呼びました。
東京日動海上保険・ロードアシストとは
トータルアシスト自動車保険・TAP・TNDPのいづれかを契約していると、利用できます。
車の所有者・被保険者でなくとも、車に乗車中の方であれば利用できます。
また、等級は下がりません。
1 車両搬送サービス
事故や盗難、故障で車が走行できなくなった場合、修理工場までレッカーで搬送するものです。
- 車が大破して動かなくなった
- 夜間でライトが急に点灯しなくなった
- 雨天時にワイパーが作動しなくなった
これらの車が動かなくなった・法律で走行してはいけない状態のときを指します。
(※雪道や砂浜、ぬかるみ等でスリップして抜け出せない状態は対象外です。)
1回の事故につき、2つ目と合計で、15万円を限度に負担してくれます。
JAFの非会員でレッカー搬送にかかるお金
(15万円で行ける距離)
一般道
- 昼間 基本料 12,880円+720円/km (190 km)
- 夜間 基本料 14,490円+720円/km (188 km)
高速道路
- 昼間 基本料 21,110円+720円/km (179 km)
- 夜間 基本料 24,190円+720円/km (174 km)
※ 昼間・・・8時~20時 夜間・・・20時~8時
2. 応急処置サービス
事故や故障、バッテリー上がりなどで車が動かなくなった場合、
15万円を限度に負担してくれます。
- バッテリーの点検/ジャンピング(バッテリーが上がった時にケーブルでエンジンを起動)
- 内側からロックがかかった時(インロック)のカギ開け
- スペアのタイヤ交換
※カギを紛失したときの開錠は対象外です。
3.ガソリン配達サービス
道路上で燃料切れになり走れなくなった際、
軽油またはガソリンを10L 届けてくれます。
電気自動車など、軽油・ガソリンを使わない車は、燃料の補充をする場所まで搬送してくれます。
※保険の契約期間中に1回までとなります。
(自宅の駐車場にいる時は、燃料代がかかります。)
実際に使う
電話する
「東京海上日動 安心110番(受付センター)」
0120-119-110 に電話をかけます。
※24時間・365日対応です。
自動車の故障に該当するので「2」を選択。
- 契約者の氏名・関係
- ナンバープレート (地名ー3桁ーひらがなー4桁)
- 切れたらかけ直せる電話番号
- 今いる住所
- 車の色
- JAFに入っているか
始めに、ケガはないか?と聞かれ、
契約者の名前・車のナンバープレートを確認されました。
(証券番号などは聞かれませんでした。)
スペアタイヤがあったので、その場での応急処置と決まりました。
今いる住所と、普通車のすれ違いが出来る幅があるか・ガレージは屋根付きかを聞かれました。
最後に、15時30分ごろ (電話の40分後)に手配できるので、近づいたらレッカーの方が連絡するとの事。
応急修理 (パンクタイヤの交換)
15時32分と、ほぼ同じ時間にやって来ました。
その場での応急処置でしたが、レッカーがやって来ました。
もしその場では無理となったら、すぐに搬送してもらえそうです。
ナット回しと、ジャッキを使い、タイヤの付け替えを行ってくれました。
新しいタイヤとナットを渡します。
かかった時間は10分ほど。費用は0円です。
レッカーの人には、所定の紙に氏名・住所を書くだけでした。
最後に
タイヤをパンクしてしまい、レッカーを呼ぶことになりました。
小さい穴が2つ空いただけでもパンクするので、運転には十分気を付けましょう。
また、「そのまま高速道路に乗りかけた」(家族談)ということで、
あれ??と思ったら、焦らずその場で確認しましょう。
ノーマルタイヤを保管していたので、それと交換できました。
(タイヤが無ければ、レッカー搬送になります。)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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