速くて便利な新幹線。出張のたびに、デザリングでメール確認したりしませんか?
公衆Wifiを使う事で、データ容量を気にせず、使うことが出来る様になります。
今回は、新幹線内でWifiを使える方法について書いています。
もくじ
使える区間
使える区間・車両が限定されているので、注意が必要です。
- 東海道本線(東京~新大阪間)
- N700A・N700系
いろ太郎
N700系はのぞみで利用されているよ。
右下のところに案内が書かれています。
2018年夏から以下の車両で公衆無線Lanが開始される予定です。
- 東北新幹線E5系車両
- 上越・北陸新幹線E7系車両
- 秋田新幹線E6系車両
wifiの種類
車内で提供されているWifiは大きく分けて3種類あります。
- Docomo Wifi
- BBモバイルポイント (ソフトバンク系)
- UQコミュニケーションズ (Wi2系)
- NTT西日本
- NTT東日本
携帯各社からWifiサービスが提供されています。
- Docomoユーザー→無料でDocomo wifi
- ソフトバンクユーザー→無料でBBモバイルポイント
- Auユーザー→Wi2(3時間 149円)
また、UQ Wifiは、Wi2に契約していなくても、都度契約が可能です。
繋げ方
繋げ方は簡単です。
- ソフトバンク系・Yahoo!公衆無線Lan →mobilepoint1
- Docomoユーザー・DocomoWifi →docomo
- NTT西・東日本のフレッツスポット契約者→NTT-SPOT
- Wi2・auユーザー →UQ_Wifi
全て暗号化されているので、事前に契約先のパスワードを確認しておくことが必要です。
(新幹線内のパスワードは、普段利用しているWifiスポットと違うことがあります。)
次に、各社のWifiにログインを行います。(画面は、BBモバイルポイントの例)
ID・パスワードは事前に調べておいてくださいね。
最後に、N700インターネットサービス という画面が出るとログイン完了です。
自由にインターネットを使えます。
速度
下りの速度はまあまあですが、上りは少し遅いですね。
ネット検索などは普通にできます。(多少遅いかな…という感じ)
JR東海によると、1車両当たり最大2Mbpsとのこと。
ファイル転送・動画閲覧には制限を掛けているそうです。ラッシュ時間帯は遅いです。
最後に
新幹線内では、モバイルWifiを使う必要が無くて良いですよね。
JR東海では、無料でWiifiが使えるように検討されているそうですよ。
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