インフルエンザBにかかってしまいました。
体験談を書いていきます。
咳から始まる
喉に違和感があるな…というのを木曜日の午後(20時頃)、急に感じました。ホントに急です。
あるタイミングに感じたものの、その後しばらく咳は出ませんでした。
その後、金曜日の午前10時頃ぐらいから、また咳が出始めました。
土曜日(2日目)
症状が出始めた金曜日から数えて、2日目です。
土曜日は、朝から37.8度でしたが、午前中は押し切り学校に行きました。(少し悪寒がしてました。)
病院へ
午後に、病院に行くことにしました。その時の体温は38.6℃。
ですが、歩けない・フラフラすると言ったことも無く、病院が閉院する時間にあわせて早歩きで行きました。
インフルの迅速検査では陰性でしたが、色々な状況(熱の上がり具合や周囲の状態など)から、
インフルエンザの可能性が高いので、予防にも使えるイナビルを処方してくれました。
インフルエンザの迅速検査は、1つの目安にしかならないそうですね。
インフルに感染しても陰性がでる(発症からの時間にかかわらず)こともあり、
医者にもよりますが、インフルと診断する場合もあるそうです。
その夜
昼に行った病院から電話があり、インフルエンザ B型とのことでした。
初めて訪れた病院だったにも関わらず、わざわざ電話をかけてくれたのは有り難いです。
既にイナビルを処方してもらっていたので、日曜日、病院にわざわざ行く必要も無くて良かったです。
(48時間以内でないと効かないため、尚更です。)
熱があったため、お風呂には入れないので、濡れタオルで全身を拭きました。
(すぐに服を着ないと寒くなるので要注意!)
寝る前に10分ほど、頭に水で濡らしたタオルをかけると、非常に寝やすかったです。
日曜日(3日目)
いつもは朝起きが苦手なのですが、早くから寝たのか、4時前に一度起床。
トイレなどに行って、もう一度 寝ました。
朝起きると、熱のだるさは殆どなくなりましたが、喉がすごく痛かったです。
体感熱が高い感じでは無かったのですが(しんどさ:すごく軽減)、体温計で計ると38℃台をキープ。
月曜日(4日目)
まだ熱が出ていました。
ただ、朝起きた時は37℃台前半だったので、もう熱は引いたのかなと思っていましたが。
何より、喉が痛いのは変わらず。。 熱が引いたので、お風呂はシャワーのみでした。
火曜日(5日目)
火曜日は完全に熱が引きました。
しかし、朝起きたときに、喉の痛みが変わらなかったため、朝に病院へ。
結構混んでいましたが、肺炎の心配は無く、漢方などを処方してもらいました。
また、お風呂も家族の一番最後で入りました(一応感染予防のため)。夜から鼻が詰まりだしました。
出席停止
学生の場合、学校保健法に基づき、以下の期間の間は出席停止となります。
感染した日を0として5日間かつ熱が引いてから2日間
因みに、2012年に変更(インフル対処薬を利用したことで早く治りやすいため)されました。
(それまでは、熱が引いてから2日間という条件のみでした。)
もちろん、法律での出席停止のため、公欠扱いとなります。
インフルを舐めてはいけない
当然、インフルも舐めてはいけません。
これらの症状によっては入院、場合によってはお亡くなりになる事も有ります………
- インフルエンザ脳症
- 肺炎
熱性けいれんや、意識混濁を起こした場合はとくに注意が必要です。
また、インフルに感染してから2日間、特に高熱による異常行動もあるとされます。
実際に12歳の少年が2階の窓から飛び降り自殺(2012年)をしました。
薬の副作用で、何故か外にいてたという事例も報告されています。
こどもが感染したときは、一人以上の大人が家に居ておくようにしましょう。
最後に
巷では、インフルエンザB型は平熱近いと噂されていますが、必ずしもそうなる訳では無いです。
(熱がある=病原菌と戦っているので、必ずしも悪いわけでは無いです。)
自分の体験談ですが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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