これには追記が有ります。(2018年1月2日)
特殊印
日本郵便で出す荷物には基本的に切手の部分に消印が押されます。その消印には、場所を表す風景印や、小型印と言うものがあります。
年賀状に印は押されない
年賀状は、基本的に消印が押印されません。
これは、日本郵便(株) 内国郵便約款 第146条が根拠になっています。
郵便物を12月15日から12月28日までの間に引き受け(引受開始日は、1週間を限度として繰り下げることがあります。)、料金別納・後納を除きこれに翌年1月1日付けの通信日付印を押印し、翌年1月1日の最先便から配達する年賀特別郵便の取扱いをします。
ただし、通信日付印の押印は、郵便物が料額印面の付いた郵便葉書である場合、省略することがあります。
2 年賀特別郵便の取扱いは、次に掲げる郵便物に対して行います。
(1) 第一種郵便物(郵便書簡及び定形郵便物)
(2) 通常葉書
(3) 点字郵便物(定形郵便に該当するもの)
(一部改変・日本郵便株式会社 内国郵便約款より)
そこで、聞いてみました。
まず、日本郵便お客様センター(0120ー23−28ー86)に問い合わせました。(平日9時から22時 営業)
郵便局に頼んで、年賀状に特殊印を押してもらうことはできますか?
こういう返答でしたが、
年賀はがきに特殊印押してもらえた!とネットに書かれていたため、所轄の郵便局に問い合わせました。
所轄郵便局に。
宝塚歌劇場の特殊印を押している、宝塚郵便局に電話で問い合わせました。
電話受付時間
電話対応は、郵便局のゆうゆう窓口などが空いていても早く終わります。
殆どの郵便局で同じ時間です。
平日:窓口サービス 平日午前9時から午後5時
保険 午前8時30分から 午後5時15分まで
休日:窓口サービス 午前9時から午後3時(土曜) 日曜、祝日は取扱なし
保険 取扱なし
特殊印は押せますか?
という事で、62円のはがきであれば特殊印を押すが、年賀はがきは52円のため押すことが出来ない。
というのが、宝塚郵便局の見解らしいです。
押印してもらうことができました!
最後に
どうしても、押して欲しい場合は取り扱っている郵便局に問い合わせましょう。
郵便局のサイトにも有りましたが、1月8日からは郵便物に消印を押すそうです。
但し、どっちみち1月8日以降になると、62円になってしまうので、消印を押して欲しい場合は、10円の追加は免れないでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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