全校生徒60人の中学校でPTA会長をやっている現役子育て中の、無敵の母さん。
三男が小学5年生の時にいじめを受け、落ち着いて登校したくても
学校側から拒否されてしまいました。
しかし、修学旅行には行かせてあげたかったので、
引っ越しを決断しました。
そこで、これまで住宅街に住んでいましたが、
バスが1時間に1本も来ないような集落に引っ越しました。
そんな無敵の母さんに、いじめの解決・引っ越しで大変だったことを聞きました。
引っ越しに必要なもの…
ここでは、まず当事者を含めた
子供たち(兄弟)の理解を得られている必要があります。
次に、親。
ここが一番難しいところですが、
引っ越し先が近場でない限り、仕事が変わります。
難しいポイント
- いままで数十年間働いていた会社を辞めても良いか?
- 引っ越し先で、希望の仕事に転職できるか??
無敵の母さんの場合は、どんな仕事に就いても大丈夫と思っていたので
フットワークが軽かったので、引っ越しをしやすくなりました。
安全性・利便性といった普通の引っ越しに加え、
その学校に行きやすいか?安心して子育て出来るか?
という事も子供と考えてみましょう。
(実際に、色んな所に行ってみることも良いでしょう。)
無敵の母さんの場合は、生活するには少し不便であるものの
生徒数が少なく、地域の暖かい見守りがある田舎に引っ越しました。
引っ越しは、あくまで1つの手段ー
単純に、引っ越しすれば解決!とはなりません。
あくまで一つの選択肢として捉え、子供と向き合う時間を作ることが大切です。
ダメなのは、(学校・大人・社会)が悪いからーと思うだけで、
何も行動しない事。
無敵の母さんは、子どもが不登校になってから、
子どもと向き合う時間が増えたといいます。
「そもそも学校って要るのかな?」といった根本的なものまで、
あらゆる疑問を子どもと一緒に考えていました。
普通だったらそのまま受け入れているものも、
親子で考えているるうちに、問題を解決するための答えが見えてくるかもしれません。
大事なのは、誰かのせいにするのでは無く、
親子が成長するためのチャンスだとして受け取ることです。
最後に
親族や近所といった周りの目や学力が気になり、不安になるかもしれませんが、
子どもと向き合い、問題を見つけることが大切です。
そして、その問題を解決するべく、引っ越しも選択肢の一つに入れながら
何が大切かを考えることが大事です。
もし、前が見えず困っていて路頭に暮れているなら
第三者からアドバイスをもらうことで、解決の後押しになるかもしれません。
無敵の母さんに相談してみる (Twitter) のも良いでしょう。
次回は、親子が相談し合える信頼関係を得るには
をテーマに母さんの考えをお伝えする予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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