- 今晩は。
当サイトが、使っている、ロリポップが無料の Let's Encrypt 認証局に対応したので、このwordpressを含む全てをhttps化(常時ssl化)させました!
ということで、今回はhttps化するメリット、デメリットを書いてみます。
そもそもHttps化とは?
通常インターネットを接続するときは、大まかに言うと
パソコン→プロバイダー(Ntt,KDDI、フリーワイファイなど)→ページのサーバー→プロバイダー→パソコン
このやり取りによってページを表示させるわけですが、パソコン→ページのサーバー間が、他者から傍受されない、例えるならトンネルに入っているようなもんです。
クレジット情報の入力、Freewifiの使用、アンケートのときなどに役立ちます。(傍受される危険性がなくなる)
https化する最大の特徴
http://iroiroaruyo.net
が、https://iroiroaruyo.netに
変わります。先頭のhttp://→https://という事です。
言い換えると、sns等で、過去のリンクからやって来た人は、せっかくサイトが、ssl化しても、前までの暗号化されないサイトを見ることになります。
その為、301リダイレクトで飛ばす必要があります。(後日別記事にて紹介します)
Https化メリット
- 通信が暗号化される!
- 通信中のサイトや、送信内容が傍受されません。
- Googleアルゴリズムにより、検索順位が上がる。
- http/2により、表示速度が上がる。 http://は、非対応
デメリット
場合によっては、お金がかかったり、非対応のアドセンス、ツール等があります。
但し、僕の使っている、ロリポップやxサーバーの様に、無料で使えたり、ほとんどのアドセンスは、https://に対応しています。
暗号化には、認証局が必要で、安いところから会社が存在することを証明する高いものまであります。
ただ、個人のブログであれば、無料のものでも、全然問題ありません。
まとめ
- これからはhttps://が標準!これからサイトを作る方は、最初からhttps://にすることをすすめます
- (途中で移行する場合は手間がかかります)
- https://にすることは、閲覧者、書く人の両方にwin-win